荒川内科小児科医院

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~4月 つらい目や顔のかゆみ、花粉症皮膚炎かも!?

◎花粉症皮膚炎のメカニズム

花粉が体内に入り、一定量をを超えると本来は体を守るための免疫が過敏に反応し、
ヒスタミンなどの化学物質を出します。


この化学物質が、鼻や目など粘膜や神経を刺激すると鼻水やくしゃみ、目のかゆみや充血などの
症状を引き起こします。

一方でパリア機能が低下した皮層に花粉が付着すると、炎症を起こし、かゆみや湿疹、乾燥、ヒリヒリした痛みなどの症状が現れます。
特に顔や首、うなじなどの露出した部分に多<みられます。

本来健康な肌、皮膚の一番外側にある角質層によって外部刺激から守られています。
しかし乾燥によって肌のノヾリア機能が低下していると、角質層がめくれ、その隙間から花紛が侵入し
アレルギー反応を引き起こします。

 

◎花粉症皮膚炎の予防

花粉症皮膚炎に、肌のバリア機能を高めることが大切です。
肌の保湿や室内の温度管理をしましょう。
鼻をかみす_ぎたり、 目をこすったり、痒いところを掻きむしったりしてしまうと
肌のパリア機能が低下して、花粉症皮膚炎になりやすくなるので注意しましよう。

また、 外出時にはメガネ、マスクを活用したり、花粉をブロックする化粧品を使用するなどして、
花粉が直接肌に触れないようにすることも必要です。

少し寒い日などはマフラーやストールで首元を覆うと肌に直接花粉が触れずに済みます。
家に帰ったら、すぐ洗顔したり、シャワーを浴びて花粉を落としたり、室内では空気清浄器
を使用したりすることで、花粉との接触を少なくすることが重要です。
また、熱いお湯の入浴は、肌を乾燥させ、肌のバリア機能の低下につながるため、 ぬるめのお湯に浸かるのが良いでしょう。

◎生活習慣を見直そう!

花粉症皮膚炎を緩和していくためには、体質を変えていくことが大切です。
鼻水、<しゃみなどの花粉症の緩和にも同じことが言えます。
焦らず、正しい生活リズムを造ることを心がけましょう。

①腸内環境を整えよう!

ヒトの免疫機能の約 60~70%は腸にあると言われています。
乳酸菌や食物繊維の豊富な食品を取り入れて腸内環境を整えましょう。

②免疫機能に閏わるピタミンを積極的に取り入れよう

・ビタミンA: 腸や口、鼻の粘膜を正常化し免疫機能を維持する働きがあります。
・ビタミンC: 免疫細胞を活性化させたり、細胞と細胞をつなぐコラーゲンの生成に関わっているため、
        健やかな肌をつくるのに役立ちます。
・ピ夕ミンE:免疫細胞を活性化したり、抗酸化作用によって免疫機能低下を防ぎます。

③食物添加物を控えよう

加工食品やインスタント食品に使われている食品添加物を多くとっていると、体質が
過敏になり、アレルギ一反応をおこしゃすいと言われています。

④乾燥を避けよう

乾燥していると、粘膜や皮膚の機能が低下し花粉が体内に侵入しやすくなります。
湿度管理や肌の保湿を徹底しましょう。

⑤貿の良い睡眠をとりましょう

良質な睡眠は、自律神経や免疫機能を整える働きがあります。よく眠って体の調子を整ぇましょう。

⑥ストレスをためない

自立神経のパランスが崩れると、免疫機能も乱れます。
リラックスする時間を作ったり、趣味やスポーツをしたりして、リフレッシュすることも大切です。

★生活習慣を整えることで、花粉症の緩和や花粉症の予防を心がけましょう。